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金価格の推移をみてみる

金価格の推移は1980年以降の約20年間は下落トレンドで推移しました。
1978年までは第一次オイルショックや変動為替相場制への移行などで
金価格は上昇傾向となりました。そして1979年には、イラン革命・
第2次オイルショック・アフガニスタン侵攻などの不安定な
要因が重なり、金市場に目が向けられるようになります。


1976年、1トロイオンス:102ドルまで下落した金価格は短期間の間に
400ドルまで上昇を続け、1980年にはニューヨークの金先物価格が
1トロイオンス:887ドルの高値をつけました。しかし、これを境に
約20年間は下落トレンドに突入しました。


金価格の上昇トレンドのきっかけになったのは2001年の
ニューヨークの同時多発テロです。この同時多発テロは
アメリカだけでなく世界を震撼させる大事件でした。これを契機に
有事の金が再認識されることになります。同時多発テロ事件は
日本でもテロが起こりうると考える日本人が増え、「有事の金」を
意識する人が増えたようです。

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